任重くして道遠し(読み)ニンオモクシテミチトオシ

大辞林 第三版の解説

にんおもくしてみちとおし【任重くして道遠し】

〔論語 泰伯
任務は重く、かつ前途は長く困難である。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

にん【任】=重(おも)くして道(みち)(とお)し[=たる重(おも)く道(みち)たる遠(とお)し]

(「論語‐泰伯」の「曾子曰、士不以不弘毅、任重而道遠。仁以為己任、不亦重乎。死而後已。不亦遠乎」による) 任務は重く、その実行は容易でないから前途は遠い。
※二人女房(1891)〈尾崎紅葉〉中「所謂任(ニン)(オモ)うして道(ミチ)(トホ)く、苦労が多くて不覊(のんき)の寡い居候」

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