伊作宗久(読み)いさく むねひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊作宗久」の解説

伊作宗久 いさく-むねひさ

?-? 鎌倉-南北朝時代武将
島津久経(ひさつね)の孫。文保(ぶんぽ)元年(1317)父島津久長から信濃(しなの)(長野県)太田荘神代郷,薩摩(さつま)(鹿児島県)伊作荘日置荘などをゆずられる。法名は道恵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android