デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊庭可笑」の解説 伊庭可笑 いば-かしょう 1747-1783 江戸時代中期の戯作(げさく)者。延享4年生まれ。江戸の人。天明の初めごろを頂点に34部の黄表紙をかいた。天明3年6月3日死去。37歳。通称は猪与八。別号に堪亭。著作に「扨化狐通人(さてもばけたりきつねつうじん)」「化物世櫃鉢木(ばけものよつぎのはちのき)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by