伊良子道牛(読み)いらこ どうぎゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊良子道牛」の解説

伊良子道牛 いらこ-どうぎゅう

1672*-1734 江戸時代前期-中期の医師。
寛文11年12月30日生まれ。伊良子光顕(みつあき)の祖父長崎カスパル流外科をまなぶ。元禄(げんろく)9年京都で漢方・蘭方折衷医として開業した。享保(きょうほう)19年1月12日死去。64歳。出羽(でわ)山形出身。名は好在通称は助左衛門。号は見道,無逸。著作に「外科秘術摘録」「外治秘伝書」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「伊良子道牛」の解説

伊良子道牛 (いらこどうぎゅう)

生年月日:1671年12月31日
江戸時代中期の蘭方医
1734年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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