伊藤肇(読み)イトウ ハジメ

20世紀日本人名事典 「伊藤肇」の解説

伊藤 肇
イトウ ハジメ

昭和期の経済評論家 元・雑誌財界」副主幹。



生年
大正15(1926)年1月6日

没年
昭和55(1980)年10月20日

出生地
愛知県名古屋市

学歴〔年〕
満州建国大学(7期)

経歴
中部経済新聞記者、雑誌「財界」副主幹を経て独立、評論家となる。東洋学を基本とした独特な人物論に多くの共感を得る。主な著書に「左遷哲学」「現代帝王学」「男から見た男の魅力」「人間的魅力の研究」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤肇」の解説

伊藤肇 いとう-はじめ

1926-1980 昭和時代後期の経済評論家。
大正15年1月6日生まれ。「中部経済新聞」記者,「財界」副主幹をへて評論活動に専心する。安岡正篤(まさひろ)の東洋学をまなび,その視点からの財界人物論で知られた。昭和55年10月20日死去。54歳。愛知県出身。満州建国大中退。著作に「現代の帝王学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「伊藤肇」の解説

伊藤 肇 (いとう はじめ)

生年月日:1926年1月6日
昭和時代の経済評論家
1980年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む