伊藤長秋(読み)いとう ながあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤長秋」の解説

伊藤長秋 いとう-ながあき

?-1787 江戸時代中期の書家
江戸日本橋にすむ。筑後(ちくご)(福岡県)柳河(やながわ)藩士という。松山天姥(てんほ)に師事。天明7年8月20日死去。享年は五十余歳とも,七十余歳とも。字(あざな)は万年。通称は長蔵。号は匡山。著作に「驄馬行(そうばこう)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android