伊藤閑牛(読み)いとう かんぎゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤閑牛」の解説

伊藤閑牛 いとう-かんぎゅう

1816-1872 江戸後期-明治時代の儒者
文化13年生まれ。伊予(いよ)松山藩儒。日下(くさか)陶渓にまなぶ。陶渓にしたがって江戸に出,昌平黌(しょうへいこう)で研学。帰郷して藩校明教館教授となり,藩主松平勝善(かつよし)・勝成(かつしげ)の侍講をつとめた。明治5年3月14日死去。57歳。名は克誠。字(あざな)は伯亨。別号竹外

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む