デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伏見忠七」の解説 伏見忠七 ふしみ-ちゅうしち 1845-1882 明治時代の土木家。弘化(こうか)2年生まれ。東海道の難所,小夜中山(さよのなかやま)をさけるため,私財を投じて,明治13年中山新道を完成させた。明治15年7月14日死去。38歳。駿河(するが)(静岡県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例