休座(読み)きゅうざ

精選版 日本国語大辞典 「休座」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐ざキウ‥【休座】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 会合講演などの間の休み休憩
    1. [初出の実例]「長老達四五人休座の物語のほど過ぎ」(出典:咄本・醒睡笑(1628)四)
  3. 歌舞伎劇場などが興行を休むこと。
    1. [初出の実例]「旅芝居の座元は、関東十八座といふが、今では休座(キウザ)が多いのウ」(出典:滑稽本・狂言田舎操(1811)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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