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会津地鶏

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

会津地鶏

400年以上前から会津地方農家庭先で飼われてきた固有種戦後外来種に押されて絶滅したと思われていたが、87年にまだ飼われていたのが「再発見」された。県の養鶏試験場(当時)が増殖し、生産されるようになったが、年間の流通量は6万羽程度と少なく、「幻の地鶏」と呼ばれている。

(2007-12-12 朝日新聞 朝刊 福島中会 1地方)

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事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

会津地鶏[畜産]
あいづじどり

東北地方、福島県の地域ブランド。
会津地方で飼育されている。一説では、平家の落人が愛玩用として会津地方に持ち込んだものが由来という。美しい羽装を持っていることから観賞用として飼われ続けていた。雄の黒色の長尾羽は、伝統芸能である会津彼岸獅子の獅子頭の羽装に使われている。小さく産卵性も乏しいため飼育数も少なく絶滅寸前であったが、1987(昭和62)年〜1988(昭和63)年にかけて会津地方、河沼郡湯川村で飼育されていたものを、福島県養鶏試験場(現・福島県農業総合センター畜産研究所養鶏分場)職員が譲り受け、原種を維持、増殖させることに成功した。臭みが少ない鶏肉で、適度な脂がのっていてコク・うまみに優れており、近年は高級ブランドとして専門の焼き鳥店などもある。2008(平成20)年11月福島県ブランド認証産品として認証。

出典|日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について | 情報

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