会社更生(読み)カイシャコウセイ

デジタル大辞泉 「会社更生」の意味・読み・例文・類語

かいしゃ‐こうせい〔クワイシヤカウセイ〕【会社更生】

経済的に窮境にある株式会社を倒産させずに事業の維持更生を図る、再建型の法的整理手続きの一つ会社裁判所更生手続開始を申し立て、裁判所が受理すると開始される。裁判所が選任する更生管財人が会社の業務財産を管理し、関係者と協議しながら更生計画作成・遂行する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む