家庭医学館 「低血糖の症状」の解説 ていけっとうのしょうじょう【低血糖の症状】 低血糖になると、からだから力が抜け、発汗、手足の震え、いらいら、目のかすみ、頭痛、腹痛などが現われます。この段階で手当をしないと、意識を失い、けいれんがおこります。 睡眠中に低血糖発作(ほっさ)がおこることもあります。この場合は、悪夢をみていることが多いようです。 低血糖の現われ方は、人によりいろいろです。どれが自分の低血糖の症状か子ども自身理解し、それらしい症状がおこったら、対策を講じられるようにしておくことが必要です。 出典 小学館家庭医学館について 情報