住吉の神(読み)すみのえのかみ

精選版 日本国語大辞典 「住吉の神」の意味・読み・例文・類語

すみのえ【住吉】 の 神(かみ)

  1. 日本神話の神。底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)の三柱の神をいう。神功皇后の三韓征伐のとき、征韓に向かう船を守護して神威をあらわしたと伝えられ、以来、海上守護の神として信仰される。また、住吉大社が和歌とのゆかりが深いために、歌神として信仰される。すみのえのおおんかみ。すみよしの神。

すみよし【住吉】 の 神(かみ)

  1. =すみのえ(住吉)の神(かみ)
    1. [初出の実例]「榊葉に千代の小松をとりそへてけふより祭る住吉のかみ」(出典:輔親集(1038頃))
    2. 「すみよしの神もあはれと思ふらんむなしき船をさして来れば」(出典:栄花物語(1028‐92頃)松の下枝)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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