佐々木幹郎(読み)ささき みきろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木幹郎」の解説

佐々木幹郎 ささき-みきろう

1947- 昭和後期-平成時代の詩人
昭和22年10月20日生まれ。「同志社詩人」をへて,昭和47年清水昶(あきら)らと「白鯨」を創刊。「死者の鞭」「水中火炎」を発表。詩的想念に論理的な歩みをあたえて,しかも対象を自在な目でなぞる方法に特色がある。63年評論「中原中也」でサントリー学芸賞,平成4年「蜂蜜採り」で高見順賞。15年「アジア海道紀行」で読売文学賞。24年「明日」で萩原朔太郎賞。奈良県出身。同志社大中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む