コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

佐々木広綱 ささき ひろつな

2件 の用語解説(佐々木広綱の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

佐々木広綱 ささき-ひろつな

?-1221 鎌倉時代の武将。
佐々木定綱(さだつな)の跡をつぎ近江(おうみ)(滋賀県),長門(ながと)(山口県)などの守護。後鳥羽(ごとば)上皇の推挙で北面の武士となる。承久(じょうきゅう)の乱では叔父佐々木経高(つねたか)とともに上皇方につき,捕らえられ,承久3年7月2日京都六条河原で斬られた。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

佐々木広綱

没年:承久3.7.2(1221.7.22)
生年:生年不詳
鎌倉前期の武将。佐々木小太郎ともいう。定綱の長子。父に従い在京武士として活動し,建仁1(1201)年には弟信綱と共に柏原弥三郎を討ち,元久2(1205)年平賀朝雅追討にも活躍。父の死後佐々木氏の嫡流として,本拠地の近江国佐々木荘を継承。近江・石見などの守護となる。その後も京都警衛に当たり鎌倉への連絡役を果たす。建暦2(1212)年には,在京奉公の功で地頭職を拝領。建保4(1216)年検非違使,同6年日吉行幸の際の功で叙爵。後鳥羽院の北面となる。承久3(1221)年山城守。同年の承久の乱では京方の主力としてよく戦ったが,捕らえられ信綱の手で梟首。

(佐々木文昭)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

佐々木広綱の関連キーワード佐々木信綱佐々木晦山佐々木貞清佐々木高信佐々木仲親佐々木義清佐々木善住佐々木頼綱佐々木頼信六角泰綱

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone