デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木清七」の解説 佐々木清七 ささき-せいしち 1844-1908 幕末-明治時代の織物業者。天保(てんぽう)15年11月8日生まれ。京都西陣の織元。機織り法を改良し,荒木小平が製作した半木製のジャカード機を使用。明治18年蓬莱(ほうらい)織を創案,室内装飾品などとして海外にも輸出した。23年帝室技芸員。明治41年7月23日死去。65歳。旧姓は飯室。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例