佐々木清七(読み)ささき せいしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木清七」の解説

佐々木清七 ささき-せいしち

1844-1908 幕末-明治時代の織物業者。
天保(てんぽう)15年11月8日生まれ。京都西陣の織元。機織り法を改良し,荒木小平が製作した半木製のジャカード機を使用。明治18年蓬莱(ほうらい)織を創案,室内装飾品などとして海外にも輸出した。23年帝室技芸員。明治41年7月23日死去。65歳。旧姓飯室

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「佐々木清七」の解説

佐々木 清七 (ささき せいしち)

生年月日:1844年11月8日
江戸時代;明治時代の実業家。帝室技芸員
1908年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む