佐々礼村(読み)さざれむら

日本歴史地名大系 「佐々礼村」の解説

佐々礼村
さざれむら

[現在地名]宇佐市佐々礼

北はかつて周防灘に面していたが、文政年中(一八一八―三〇)当村地先などを干拓して伊和保(いわほ)新田が開かれた。南西は西大堀(にしおおほり)村、西は長洲村。村内を浜(はま)往還が横断する。村の西部長洲村境に九(く)ノ池(九人池とも)がある。天正一五年(一五八七)六月三日の宮成公基所領坪付(宮成文書)に封戸(ふべ)郷の内として「一所佐々礼分三町」とあり、「当時令進止村」の一であった。近世の領主の変遷は長洲(ながす)村に同じ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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