佐々金平(読み)さっさ きんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々金平」の解説

佐々金平 さっさ-きんぺい

1845-1869 幕末武士
弘化(こうか)2年生まれ。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩士。慶応4年佐幕派の参政不破美作(ふわ-みまさか)を殺害し,藩論勤王にみちびく。のち応変隊参謀となり,箱館五稜郭(ごりょうかく)の戦いに参加。明治2年4月17日松前立石野で戦死。25歳。名は真武。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android