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佐久間左京 さくま・さきょう

朝日日本歴史人物事典の解説

佐久間左京

没年:明暦3.11.29(1658.1.2)
生年:天正9(1581)
江戸前期の狩野派の画家。尾張(愛知県)の人で伊達政宗に認められ仙台藩のお抱え絵師となる。名は長三郎,諱は吉次。左京または修理と称す。父は助右衛門で,織田信長の重臣佐久間信盛を遠祖とする。政宗より250石を賜り,仙台藩世襲画員の嚆矢となる。仙台城本丸,大崎八幡神社,松島円福寺などの障壁画を手がける。時に戦陣へ赴くこともあった武人画家である。67歳のとき隠退し薙髪して常隠と号す。城南若林で没す。法名は常隠自楽。仙台・新坂通荘厳寺に葬る。代表作に松島瑞巌寺方丈障壁画がある。

(安村敏信)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

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