佐久間義方(読み)さくま よしかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐久間義方」の解説

佐久間義方 さくま-よしかた

1677-1704 江戸時代前期の儒者
延宝5年生まれ。佐久間洞巌(どうがん)の長男陸奥(むつ)仙台の人。父と同じく遊佐木斎(ゆさ-ぼくさい)に師事する。上野景資に書をまなぶ。宝永元年10月28日死去。28歳。字(あざな)は共之,子直。通称は喜内。著作に「仁説問答」「西銘旁通図」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む