佐久間義方(読み)さくま よしかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐久間義方」の解説

佐久間義方 さくま-よしかた

1677-1704 江戸時代前期の儒者
延宝5年生まれ。佐久間洞巌(どうがん)の長男陸奥(むつ)仙台の人。父と同じく遊佐木斎(ゆさ-ぼくさい)に師事する。上野景資に書をまなぶ。宝永元年10月28日死去。28歳。字(あざな)は共之,子直。通称は喜内。著作に「仁説問答」「西銘旁通図」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む