佐久間洞巌(読み)さくま どうがん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐久間洞巌」の解説

佐久間洞巌 さくま-どうがん

1653-1736 江戸時代前期-中期の儒者,画家,書家
承応(じょうおう)2年6月7日生まれ。佐久間友徳の養嗣子狩野洞雲(かのう-どううん)に画を,佐々木志頭磨に書を,遊佐木斎(ゆさ-ぼくさい)に儒学をまなぶ。陸奥(むつ)仙台藩の国史編修の史官となった。享保(きょうほう)21年2月11日死去。84歳。本姓は新田。名は義和。字(あざな)は子厳。通称は彦四郎。別号に容軒,太白山人。著作に「奥羽観跡聞老志」,作品に「孔子像」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「佐久間洞巌」の解説

佐久間洞巌 (さくまどうがん)

生年月日:1653年6月7日
江戸時代中期の儒学者、書画家
1736年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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