佐川田昌俊(読み)さかわだ まさとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐川田昌俊」の解説

佐川田昌俊 さかわだ-まさとし

1579-1643 織豊-江戸時代前期の武士,歌人
天正(てんしょう)7年生まれ。木戸玄斎の養子山城(京都府)淀(よど)藩主永井尚政の家臣飛鳥井雅庸(あすかい-まさつね),近衛信尋(のぶひろ)に和歌をまなび,連歌,茶道にもすぐれた。寛永20年8月3日死去。65歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身。本姓は高階。通称は喜六。号は壺斎,黙々翁。姓は佐河田ともかく。著作に「松花堂行状記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む