佐治梅坡(読み)さじ ばいは

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐治梅坡」の解説

佐治梅坡 さじ-ばいは

1840-1887 幕末-明治時代の漢学者
天保(てんぽう)11年4月17日生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士の子。藩校日新館にまなび,京都守護職の藩主松平容保(かたもり)にしたがい京都にいく。維新後,東京で開拓使につとめ,のち福島師範でおしえた。明治20年8月8日死去。48歳。名は為周,為秀。字(あざな)は召南。通称は次太郎。著作に「盤錯録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む