佐渡島伝八(読み)さどしまでんぱち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐渡島伝八」の解説

佐渡島伝八 さどしま-でんぱち

?-1713* 江戸時代前期-中期歌舞伎役者,舞踊家。
初代佐渡島長五郎の父。京坂の道外方(どうけがた)で,所作事にすぐれる。元禄(げんろく)13年ごろ舞台をしりぞき,舞踊に専念し,佐渡島流をおこした。また振付師として「七変化」「碁盤人形」などの所作を考案した。正徳(しょうとく)2年12月12日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む