佐渡島伝八(読み)さどしまでんぱち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐渡島伝八」の解説

佐渡島伝八 さどしま-でんぱち

?-1713* 江戸時代前期-中期歌舞伎役者,舞踊家。
初代佐渡島長五郎の父。京坂の道外方(どうけがた)で,所作事にすぐれる。元禄(げんろく)13年ごろ舞台をしりぞき,舞踊に専念し,佐渡島流をおこした。また振付師として「七変化」「碁盤人形」などの所作を考案した。正徳(しょうとく)2年12月12日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む