佐藤允彦(読み)さとう まさひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤允彦」の解説

佐藤允彦 さとう-まさひこ

1941- 昭和後期-平成時代のジャズピアニスト。
昭和16年10月6日生まれ。慶大在学中からジョージ川口カルテットに参加。昭和41年アメリカのバークリー音楽学校に留学。帰国後荒川康男,富樫雅彦とトリオESSGを結成,44年初のアルバムパラジウム」で「スイングジャーナル」誌の日本ジャズ賞を受賞ソロ作曲,編曲も手がける。海外でのジャズ祭やコンサートツアーでも活躍。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android