佐藤牧山(読み)さとう ぼくざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤牧山」の解説

佐藤牧山 さとう-ぼくざん

1801-1891 江戸後期-明治時代の儒者
享和元年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)の人。昌平黌(しょうへいこう)にまなび,江戸で塾をひらく。のち名古屋藩にまねかれ,藩校明倫堂督学。晩年は東京の斯文学会講師となる。明治24年2月14日死去。91歳。名は楚材。字(あざな)は晋用。通称は三右衛門。別号雪斎。著作に「老子講義」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む