新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「佐野助作」の解説 佐野 助作サノ スケサク 肩書衆院議員 生年月日弘化1年7月(1844年) 出身地淡路国津名郡塩田村(兵庫県) 経歴洲本町の大庄屋に養子となり、早くから人望を集め、郡会・県会議員となり、議長数回。水産会長、農会長も務め、町民の福利増進、地方開発に尽力。同志阿部瑞穂らと淡路紡績会社を創設、のち鐘淵紡績会社を誘致して洲本町振興に貢献した。衆院議員にも当選。明治41年洲本町長となった。 没年月日明治43年9月 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐野助作」の解説 佐野助作 さの-すけさく 1844-1910 明治時代の政治家。天保(てんぽう)15年7月生まれ。兵庫県会議員などをへて,明治23年第1回総選挙で衆議院議員(当選3回)。津名郡水産会長をつとめ,淡路紡績を創設するなど,地域開発につくした。明治43年9月21日死去。67歳。淡路(兵庫県)出身。本姓は塩田。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by