余響(読み)ヨキョウ

大辞林 第三版の解説

よきょう【余響】

音が消えたあとに残るひびき。余韻。 「此くて砲声一発忽ち空中に轟き-遥に雲際に鳴りて殷然たり/八十日間世界一周 忠之助

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

よ‐きょう ‥キャウ【余響】

〘名〙 音の消えた後まで残るひびき。余音。余韻。
※聖徳太子伝暦(917頃か)下「涙不袂、音无余響
※夢の女(1903)〈永井荷風〉八「唸るやうに長く尾を曳く其の余を聞くと」 〔李白‐聴蜀僧濬弾琴詩〕

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