精選版 日本国語大辞典 「作間」の意味・読み・例文・類語 さく‐ま【作間】 〘 名詞 〙① 作物の植えられたうねとうねとの間の空地。② 収穫が終わってから次の作付け開始までの、農事のひまな時期。農閑期。[初出の実例]「農家にて作間(サクマ)に漉(す)かねば利を得るものにてはなし」(出典:広益国産考(1859)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例