便宜主義(読み)ベンギシュギ

大辞林 第三版の解説

べんぎしゅぎ【便宜主義】

根本的な処置をせず、その時々に応じた間に合わせで済ますやり方。

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精選版 日本国語大辞典の解説

べんぎ‐しゅぎ【便宜主義】

〘名〙
① 物事を処理する際、問題の根本的な部分にはふれないで、その場その場の間に合わせですませようという考え方。御都合主義。
※将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉三「彼の便宜主義の統領たるベンザム氏か」

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世界大百科事典内の便宜主義の言及

【規約主義】より

…〈約束主義〉〈便宜主義〉あるいは英語のまま〈コンベンショナリズム〉ともいう。科学的な法則や理論の真理性を論ずるに当たって,それを客観的実在の世界に求めず,取決めの結果として理解する立場を指す。…

※「便宜主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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