俊異(読み)シュンイ

デジタル大辞泉 「俊異」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐い【俊異/×儁異】

才知がすぐれていて普通の人と異なること。また、その人。
「俗は―を悪み世は奇才を忌む」〈東海散士佳人之奇遇

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「俊異」の読み・字形・画数・意味

【俊異】しゆんい

才智のすぐれた人。唐・杜甫〔鑿石浦に宿す〕詩 窮、俊異多く 亂世、恩惠少なし

字通「俊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android