奇才(読み)キサイ

デジタル大辞泉 「奇才」の意味・読み・例文・類語

き‐さい【奇才】

世にまれな、すぐれた才能。また、その才能の持ち主。「文壇奇才
[類語]英才天才偉才鬼才異能秀才俊才才人才子俊英才女才媛才物

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精選版 日本国語大辞典 「奇才」の意味・読み・例文・類語

き‐さい【奇才・奇材】

  1. 〘 名詞 〙 世にまれな秀れた才気、才能。また、その持主。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「ああわれ コレッヂの奇才なく バイロン、ハイネの熱なきも」(出典:鉄幹子(1901)〈与謝野鉄幹〉人を恋ふる歌)
    2. [その他の文献]〔史記‐商君伝〕

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普及版 字通 「奇才」の読み・字形・画数・意味

【奇才】きさい

すぐれた才能。〔三国志、蜀、諸亮伝〕亮、疾にて軍に卒(しゆつ)す。~軍くにんで、宣王司馬懿)其の營壘の處を案行して曰く、天下の奇才なりと。

字通「奇」の項目を見る

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「奇才」の意味・わかりやすい解説

奇才
きさい

神童」のページをご覧ください。

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