俚ぶ/里ぶ(読み)サトブ

デジタル大辞泉の解説

さと・ぶ【×俚ぶ/里ぶ】

[動バ上二]《「ぶ」は接尾語》
俗なさまである。
「高尚の題目を論ずるにいと―・びたる言語を以てするに」〈逍遥小説神髄
田舎くさくなる。ひなびる。
「筑紫を心にくく思ひなすに、みな見し人は―・びたるにも、心得がたくなむ」〈玉鬘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さとぶ【俚ぶ】

( 動上二 )
いなかじみる。ひなびる。 「 - ・びたる簀の子の端つかたに居給へり/源氏 東屋

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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