修文大学(読み)シュウブンダイガク

デジタル大辞泉 「修文大学」の意味・読み・例文・類語

しゅうぶん‐だいがく〔シウブン‐〕【修文大学】

愛知県一宮市にある私立大学。平成20年(2008)に開学した。

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大学事典 「修文大学」の解説

修文大学[私立]
しゅうぶんだいがく
Shubun University

1941年(昭和16)創立の一宮女子商業学校をルーツとして,2008年(平成20)学校法人一宮女学園の系列大学として,健康栄養学部の単科女子大学として開学。愛知県一宮市に立地。本学開学までは系列学校は「一宮」を冠していたが,開学以降は「修文」への改称が進み,2016年に法人名も学校法人修文学院と改称した。2017年現在,おもに管理栄養士の養成をめざす健康栄養学部と,2016年に開設されたおもに看護師の養成をめざす看護学部の2学部を持つ。建学の精神は「国家・社会に貢献できる人材の育成」であり,この精神に基づく教育理念は「人と学び,人に学ぶ」。一宮市に本部を置く唯一の4年制大学であり,地域研究センターの設置や市民大学公開講座の実施など,地域における産学連携に取り組んでいる。2016年現在364人の学生が在籍
著者: 和崎光太郎

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「修文大学」の意味・わかりやすい解説

修文大学
しゅうぶんだいがく

私立大学。一宮女子短期大学 (1955設立) の生活文化学科食物栄養専攻が前身。 1941年吉田萬次により設立された一宮女子商業学校を起源とする学校法人一宮女学園が母体となり,2008年男女共学の4年制大学として開学。健康栄養学部を置いた。所在地は愛知県一宮市。

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