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修羅扇 シュラオウギ

デジタル大辞泉の解説

しゅら‐おうぎ〔‐あふぎ〕【修羅扇】

波に日輪と月を描いた黒骨の軍扇。武者扇。
能で、修羅物に用いる扇。表裏ともに金地・黒骨の中啓(ちゅうけい)で、波に日輪を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しゅらおうぎ【修羅扇】

〔阿修羅王が、手で日輪をおおったという故事から〕 波に日輪と月輪とをあしらった図柄の黒骨の軍扇。
能楽で、主として修羅物の後ジテに用いる中啓ちゆうけい。黒骨で波に日輪を描いたもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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