倉尾村(読み)くらおむら

日本歴史地名大系 「倉尾村」の解説

倉尾村
くらおむら

[現在地名]上郡町岩木(いわき)

細念(さいね)村の南東に位置し、岩木川河谷中流域に立地する。江戸時代の領主の変遷は元禄一四年(一七〇一)までは上郡村に、同年以降は小皆坂(こかいざか)村に同じ。慶長国絵図には「岩木」とみえる。正保郷帳には倉尾村とみえ、田高五〇石余・畠高一一二石余。宝暦一二年(一七六二)の村明細帳(庄家文書)によれば、高一八七石余・反別一三町二反余、免四ツ七厘、家数四二・人数一六二、牛一〇、大避(おおさけ)大明神(現大避神社)・竹明神・荒神・竜王、山神二、地蔵堂がある。年貢米は鍛冶(かじ)村まで陸送後、高瀬舟で赤穂中(なか)村(現赤穂市)御蔵へ納入した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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