コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

偏光器 ヘンコウキ

世界大百科事典 第2版の解説

へんこうき【偏光器 polariscope】

自然光の中から特定の振動方向をもつ直線偏光を取り出す光学素子を偏光子polarizer,または偏光板という。そして,同一素子であるが,それを回転することにより入射した直線偏光の振動方向を知る目的に使う場合にこれを検光子analyzerという。これらを組み合わせた装置を偏光器といい,偏光子と検光子の振動方向が平行であるときを平行ニコルの状態,垂直であるときを直交(または垂直)ニコルの状態という。偏光子または検光子として次のものがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

偏光器の関連キーワードポール・ハインリッヒ グロートブルースターの法則検糖計偏光計

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android