停船(読み)テイセン

デジタル大辞泉 「停船」の意味・読み・例文・類語

てい‐せん【停船】

[名](スル)航行中の船が止まること。また、止めること。「検疫のため港外停船する」

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精選版 日本国語大辞典 「停船」の意味・読み・例文・類語

てい‐せん【停船】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 船をとめること。また、船がとまること。
    1. [初出の実例]「私の飛び込んだのを知った船は速力をゆるめ、停船して周りを探してゐました」(出典:うねり(1950)〈永井龍男〉)
    2. [その他の文献]〔崔顥‐長干曲〕
  3. 海上警察権執行・税関取締・検疫・消毒などのために、航行中の船舶を停止させること。また、戦時に、臨検捜索などのために、航行中の他国の船舶を停止させること。〔海港検疫法(明治三二年)(1899)〕

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普及版 字通 「停船」の読み・字形・画数・意味

【停船】ていせん

船が停泊する。

字通「停」の項目を見る

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