デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「傑外雲英」の解説 傑外雲英 けつがい-うんえい ?-1674 江戸時代前期の僧。曹洞(そうとう)宗。能登(のと)(石川県)長齢寺の関室徐天(かんしつ-じょてん)の法をつぐ。総持寺にのぼったのち,加賀金沢の桃雲寺にはいる。慶安3年金沢藩主前田利常の招きで金沢の宝円寺住持となった。延宝2年2月27日死去。能登出身。俗姓は鈴木。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例