傑外雲英(読み)けつがい うんえい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「傑外雲英」の解説

傑外雲英 けつがい-うんえい

?-1674 江戸時代前期の僧。
曹洞(そうとう)宗。能登(のと)(石川県)長齢寺の関室徐天(かんしつ-じょてん)の法をつぐ。総持寺にのぼったのち,加賀金沢の桃雲寺にはいる。慶安3年金沢藩主前田利常の招きで金沢の宝円寺住持となった。延宝2年2月27日死去。能登出身。俗姓鈴木

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android