デジタル大辞泉 「傘鉾」の意味・読み・例文・類語 かさ‐ぼこ【傘×鉾/×笠×鉾】 祭礼の飾り物で、大きな傘の上に鉾・なぎなた・造花などを飾りつけたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「傘鉾」の意味・読み・例文・類語 かさ‐ぼこ【傘鉾・笠鉾】 〘 名詞 〙 祭礼や祝賀の飾り物の一つ。大きなかさの上に、ほこ、なぎなた、造花などを取りつけたもの。京都の祇園会、東京の山王祭、神田祭のものは有名。《 季語・夏 》[初出の実例]「ゆるめるを又ひっしめて菅(すげ)の帯 りりしくも着て出る笠ほこ」(出典:俳諧・望一千句(1649)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例