備中地池(読み)びつちゆうじいけ

日本歴史地名大系 「備中地池」の解説

備中地池
びつちゆうじいけ

[現在地名]琴南町造田

土器どき川の支流、備中地川の上流を堰止めてつくられた溜池。池敷地面積六・四ヘクタール、堤高さ二一・六メートル、堤長さ一〇三メートル、貯水量三二万一一〇〇立方メートル、受水面積二一六〇ヘクタール。昭和二八年(一九五三)五月、土器川右岸に位置する一二の土地改良区が連合して、土器川右岸土地改良区連合が発足した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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