デジタル大辞泉 「僭窃」の意味・読み・例文・類語 せん‐せつ【×僭窃】 [名](スル)身分を超えて、君主の位など、上位の者に属するものを奪い取ること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「僭窃」の意味・読み・例文・類語 せん‐せつ【僭窃・僭竊】 〘 名詞 〙 身分を越えて君主などの位をぬすむこと。主君に属するものを押領すること。[初出の実例]「此人驕侈にして、ややもすれば王朝の礼を僭竊して、無智妄作の当否をはからず」(出典:読史余論(1712)三)[その他の文献]〔蘇軾‐昆陽城賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「僭窃」の読み・字形・画数・意味 【僭窃】せんせつ 位をぬすむ。〔唐書、芸文志序〕上古三皇五以來の世、國家の興滅始、僭竊僞亂に至りては、官備はれり。字通「僭」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報