優男(読み)ヤサオトコ

デジタル大辞泉 「優男」の意味・読み・例文・類語

やさ‐おとこ〔‐をとこ〕【優男】

姿かたちが上品ですらりとしている男。また、性質のやさしい男。
風流・芸術を理解する男。風雅な男。みやびお。
「名歌仕って御感にあづかるほどの―に」〈平家・一〉
[類語]美男美男子二枚目色男ハンサム美丈夫美少年美童・美青年・好男子いけめん・洒落男・女殺し

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関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「優男」の意味・読み・例文・類語

やさ‐おとこ‥をとこ【優男】

  1. 〘 名詞 〙 やさしい男。風雅の道を解する男。みやびお。また、姿・形のなよなよとした男。やさお。
    1. [初出の実例]「名歌仕(つかまつ)て御感にあづかるほどのやさ男」(出典平家物語(13C前)一)

やさ‐お‥を【優男】

  1. 〘 名詞 〙やさおとこ(優男)
    1. [初出の実例]「鳴滝あたりの艷男(ヤサヲ)なり」(出典:浮世草子・近代艷隠者(1686)三)

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