…以後,マキノ時代劇の一翼をになうスターとしての活躍は華々しく,《文明の復讐》(1925),《修羅八荒》《転落》(ともに1926),《悪魔の星の下に》《道中悲記》《砂絵呪縛》(ともに1927)などで,人気を不動のものにした。この間,《美丈夫》(1926)などで牧野省三の娘のマキノ輝子(のち智子)と共演することが多く,妻子がありながら恋愛関係になってかけおち騒ぎまで起こし,怒った牧野省三から一時馘首(かくしゆ)された。 28年にはマキノを離れて独立プロを興すが,翌年に解散し,以後,独立プロの再興と解散,フリー,松竹,新興キネマ,日活,大映への入社を,交互に繰り返した。…
※「美丈夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...