元田直(読み)もとだ なおし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「元田直」の解説

元田直 もとだ-なおし

1835-1916 幕末-明治時代の法律家。
天保(てんぽう)6年生まれ。元田竹渓長男太政官の記録取調掛となり,箕作麟祥(みつくり-りんしょう)とフランス民法審議。明治13年東京代言人組合初代会長にえらばれた。20年東京府立尋常師範学校長。大正5年4月4日死去。82歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身。字(あざな)は温卿。号は南豊。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む