六訂版 家庭医学大全科 「先天性ポルフィリン症」の解説
先天性ポルフィリン症
せんてんせいポルフィリンしょう
Congenital porphyria
(皮膚の病気)
原因は何か
ウロポルフィリノーゲン合成酵素の活性低下が原因ですが、極めてまれです。
症状の現れ方
生後数カ月から2~3歳で発症します。赤色尿のため、おむつがピンク色になって気づくことがあります。褐色歯で、蛍光ランプの一種のウッド灯をあてると
皮膚に露光部の
検査と診断
尿、赤血球、
治療の方法
治療は難しく、対症療法だけです。
病気に気づいたらどうする
皮膚科を受診します。
出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報