先天無虹彩(読み)せんてんむこうさいしょう(その他表記)Congenital Aniridia

家庭医学館 「先天無虹彩」の解説

せんてんむこうさいしょう【先天無虹彩(症) Congenital Aniridia】

[症状]
 生まれつき虹彩発育が不良のもので、前方から見ると瞳孔(どうこう)(ひとみ)が真っ黒に見え、虹彩が見えません。
 症状としては羞明(しゅうめい)(まぶしがる)、弱視(じゃくし)、眼振(がんしん)(黒目(くろめ)の震(ふる)え)があり、多く白内障(はくないしょう)や緑内障(りょくないしょう)をともないます。
 治療法はありません。羞明は色つきコンタクトレンズを装用して防ぎます。

出典 小学館家庭医学館について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む