光学解像度(読み)コウガクカイゾウド

デジタル大辞泉 「光学解像度」の意味・読み・例文・類語

こうがく‐かいぞうど〔クワウガクカイザウド〕【光学解像度】

optical resolutionスキャナーなどの光学的な画像入力装置の性能指標の一。単位距離あたりの画像の読み取りに使われる画素数で表す。単位には、1インチあたりのドットピクセル)数を意味するdpi(dots per inch)あるいはppi(pixels per inch)が使われる。解像度

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「光学解像度」の解説

光学解像度

スキャナーの解像度の種類ひとつ。スキャナーが本来読み込める解像度のこと。単に解像度とも呼ばれる。光学解像度の値以上の画質表現するために、ソフトウェア的に補間を行い、擬似的に解像度を高めた場合の解像度を補間解像度という。スキャナーのカタログにはこの2つの解像度が記載されており、値が大きいほど精密な表現が行える。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android