ピクセル(その他表記)pixel

翻訳|pixel

デジタル大辞泉 「ピクセル」の意味・読み・例文・類語

ピクセル(pixel)

コンピューターディスプレーなどの画面を構成する最小単位の点。単位面積当たりのピクセル数が多いほど、精密な表示ができる。画素
(Pixel)2016年に米国グーグル社が発売したモバイル端末のシリーズ名。Nexusネクサスシリーズの後継として開発され、実行環境としてアンドロイドを採用。音声アシスタントグーグルアシスタント、およびバーチャルリアリティープラットホームであるデイドリームを搭載する。2018年に第3世代モデルのPixel 3およびPixel 3XLが日本で発売された。

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IT用語がわかる辞典 「ピクセル」の解説

ピクセル【pixel】

画像を構成する最小の単位。画像は縦横に並べられた色の付いた点で表現される。「ドット」と同じ意で用いられることがあるが、ドットは単なる物理的な点であるのに対し、ピクセルは色情報(色調・階調透明度など)を持つ点を意味する。また、ディスプレーやデジタルカメラの出力画像の解像度は、「1024×768」「3264×2448」のように、横と縦のピクセルの数の積で表される。◇「picture(画像)」と「element(要素)」の混成語。「画素」ともいう。

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カメラマン写真用語辞典 「ピクセル」の解説

ピクセル

pixel。Picture Elementの略。画素。モニタ画面に表示される像を構成する最小単位。文字も画像も最小単位はピクセル。ディスプレイ画面では、ピクセルはRGB3原色ワンセットになってフルカラーの画素を形成している。デジタルカメラの撮像素子のフォトセンサもピクセル(画素)と呼ぶことがあるが、このときはRGBまたはYMCの単色情報しか持っていない。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「ピクセル」の解説

ピクセル

2015年のアメリカ映画原題《Pixels》。監督:クリス・コロンバス、出演:アダム・サンドラー、ミシェル・モナハン、ケヴィン・ジェームズほか。パックマンドンキーコングスペースインベーダーなどのゲームキャラに姿を変えて地球侵略を開始したエイリアンに元ゲームオタクたちが戦いを挑むSFアクション。

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